学習院大学法学部教授 小塚荘一郎氏に聞く
(3)新しい権利と変わらない論理
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2023.06.16
聞き手
都築 正明
IT批評編集部
テクノロジーを背景に立ち上がりつつある新しい社会で、キャラクターやアバターに人格権に近いものが付与されることが構想されている。新しい社会ででは現実社会の生きづらさを緩和することが目されているが、現実的課題が払拭されるわけではない。最終回では、法の運用に不可欠であるヒューマンな側面に光を当てる。人を裁くために必要な「嘘の効用」とは――。
小塚 荘一郎(こづか そういちろう)
学習院大学法学部教授。博士(法学)。1992年東京大学法学部卒業。千葉大学法経学部助教授、上智大学法科大学院教授などを経て現職。研究テーマは商法、会社法、宇宙法など。総務省AIネットワーク社会推進会議構成員、経済産業省消費経済審議会会長。『フランチャイズ契約論』(有斐閣)、『支払決済法』(共著、商事法務)、『宇宙ビジネスのための宇宙法入門』(共著、有斐閣)、『AIと社会と法: パラダイムシフトは起きるか?』(共著、有斐閣)、『AIの時代と法』(岩波新書)など著書多数
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