2024.04.30
生成AI時代の教養 目次
- 1序論 テクノロジーを語ることは近代を考えなおすこと
桐原永叔(IT批評編集長) - 2ポスト・ディープラーニングと日本の優位性
松原 仁(京都橘大学工学部情報工学科教授) - 3第4次AIブームを切り拓くXAIとCAI
辻井潤一(国立研究開発法人産業技術総合研究所 人工知能研究センター長) - 4来たるべき人とAIとのインタラクション
栗原 聡(慶應義塾大学理工学部教授) - 5AIは自分が生きていることを認識できるか
川添 愛(作家) - 6LLMは「言語ゲーム」的か
大谷 弘(東京女子大学現代教養学部准教授) - 7国産LLM開発に「富岳」で挑む
白幡晃一(富士通研究所コンピューティング研究所) - 8マルチバース化する社会で「クオンタム思考」を身につけよ
村上憲郎(元グーグル米国本社副社長)
クロサカ タツヤ(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任准教授) - 9量子超越を可能にしたエンジニアリング視点
藤井啓祐(大阪大学大学院基礎工学研究科教授) - 10頭脳資本主義の時代をいかに生きるか?
井上智洋(駒澤大学経済学部准教授) - 11機械学習とミクロ経済学の幸福な出会い
依田高典(京都大学大学院経済学研究科研究科長・教授) - 12経済学者が取り組むテクノロジーのリスクアセスメント
岸本充生(大阪大学社会技術共創研究センター長) - 13AI時代の法と規範
小塚荘一郎(学習院大学法学部教授) - 14日本のカルチャーが育むメタバースという異世界に対する想像力
岡嶋裕史(中央大学国際情報学部教授) - 15ビッグデータ活用で実現する市民参加型のまちづくり
吉村有司(東京大学先端科学技術研究センター特任准教授) - 16知能から生命へ──人工生命の最前線
池上高志(東京大学大学院総合文化研究科教授) - 17アートとテクノロジーで未来を思索する
長谷川 愛(アーティスト・慶應義塾大学理工学部准教授) - 18地球全体を外側から眺めるという知的な革命
服部 桂(ジャーナリスト) - 19ポスト・モダンからポスト・ヒューマニズムへ
岡本裕一朗(玉川大学文学部名誉教授) - 20科学は命と知を語りうるのか
野家啓一(東北大学名誉教授) - 21終論 機械の問題と人間の問題を切り分けて明示された宿題
クロサカタツヤ