「&AND HOSTEL」を中心としたIoT経済圏確立に向けて、 経済産業省のおもてなしプラットフォームのソリューションを活用 〜指紋決済のLiquid社と共同でインバウンド消費拡大に向けた展開も今後開始〜

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and factory株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:小原崇幹 以下「and factory」)は、福岡市にある日本初のIoT体験型宿泊施設であるスマートホステル「&AND HOSTEL」にて、経済産業省が推進する訪日外国人の受け入れ連携基盤「おもてなしプラットフォーム」の関東実証(受託者:(株)JTBコーポレートセールス)のソリューションを活用し、訪日外国人観光客の「指紋認証」決済の実証実験を2016年12月14日より開始しました。また、本実証ソリューションの活用を皮切りに、ソリューションの生体指紋認証技術と決済を担う株式会社Liquid(本社:東京都千代田区、代表取締役:久田康弘 以下「Liquid社」)と共同で、「&AND HOSTEL」の新規出店エリアで訪日外国人向けに指紋生体認証を活用したチェックインや決済が行えるIoT経済圏確立に向けた展開を開始していきます。

【おもてなしプラットフォームとは】
経済産業省は、訪日外国人の旅行者数・旅行消費額の増大に向けた仕組みである「おもてなしプラットフォーム」の構築に向けて、2016年10月より、実証(IoT活用おもてなし実証事業)を開始しています。この実証事業では、訪日外国人の属性情報・行動履歴等をサービス事業者間で活用することを可能にするプラットフォームを構築し、様々なサービス事業者によってこれらの情報を活用した、高度で先進的な認証、決済、その他様々なサービスを提供する環境を整備し、2020年までの社会実装を目指しています。今回、福岡市は、経済産業省公募事業である「IoT 活用推進のための新ビジネス創出基盤整備事業(IoT 活用おもてなし事業)」のソリューションを活用し、「生体認証による新サービス等」をテーマとした先駆的な実証実験を福岡市内で実施しております。

【取組内容】
and factoryは、2016年8月19日に福岡市にて近未来の生活を体験できる最先端デバイスを1カ所に集結させた日本初のスマートホステル「&AND HOSTEL」を開業しました。客室に設置されたあらゆるIoTデバイスをひとつのアプリから操作、制御する「&IoT Platform」を起点に、あらゆるシーンでIoT体験が可能で、部屋自体がエンターテイメント空間となり、宿泊体験を観光目的の一つとして楽しめる宿泊施設です。開業当初から稼働率は90%を超え、特に海外からの訪日外国人を中心とした多くの方にご宿泊頂いています。

今回、&AND HOSTELに設置された端末に、指紋やパスポート、クレジットカードの情報を登録することで、現金を持ち歩かず指紋認証だけで、指紋決済端末が設置された飲食店や公共施設での支払いが行えるようになります。本取組にて、&AND HOSTELに宿泊する訪日外国人に対して、周辺エリアも含めた利便性を提供することが可能になり、周辺施設での消費拡大を促進します。

また、andfactoryでは今回の実証実験で得られた知見をもとに、Liquid社とともに、「&AND HOSTEL」の新規出店エリアで訪日外国人向けに指紋生体認証を活用したチェックインや決済が行えるIoT経済圏確立に向けた展開を開始していきます。and factoryのIoT/アプリ開発のノウハウと、Liquid社の指紋認証の技術力を組み合わせることで、訪日外国人の旅行消費額の増大を促す新しい仕組み開発し、国が掲げる第4次産業革命の実現に貢献してまいります。

【実証実験概要】
(1) 名称:Touch & Pay FUKUOKA

(2) 実施エリア:川端商店街周辺(宿泊施設や飲食店,小売店,公共施設等)

(3) 実施期間:平成 28 年 12 月 13 日(火) ~ 平成 29 年 3 月 31 日(金)

(4) 実証サービス利用者:訪日外国人

(5) 特徴:本サービスを利用する訪日外国人に対し,指紋認証による決済でのみ利用できる「Yubi-Coupon(ゆびクーポン)」を付与し,実証エリアにおける回遊と消費の促進を図ります。

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