人型ロボット「Pepper」とAIが連携するプログラムレスソリューション「Scenaria(シナリア)」発表 〜株式会社ジェナと業務提携し共同開発〜

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株式会社フライトシステムコンサルティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 片山圭一朗、以下当社)は、株式会社ジェナ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 手塚康夫、以下ジェナ)と人型ロボット「Pepper」の法人向けモデル「Pepper for Biz」に関するプログラムをWEBブラウザによる操作だけで開発が可能なクラウドサービス「Scenaria(シナリア)」を共同開発しました。またScenariaを事業化するため、ジェナと業務提携を決定し、締結したことを発表致します。

■Scenariaが誕生した背景
ソフトバンクロボティクス株式会社が2015年10月より提供を開始した法人向けモデル「Pepper for Biz」は、導入した企業で効果的な活用を行うにはタイムリーな更新が重要です。例えば多店舗を有する小売業では、イベントや新商品の入荷にあわせた商品紹介の増減、キャンペーン時の特殊対応など、運用する中でタイムリーなコンテンツの更新が求められます。その実現には、社内のシステム部門に頼らず、アプリ開発の経験が無いビジネスの主管部署でもコンテンツの更新ができるソリューションが重要と考えました。

■Scenariaでできること

シナリア操作画面イメージシナリア操作画面イメージ

 
このたび当社とジェナで共同開発したScenariaは、こうした日々のコンテンツ更新を低コストでプログラムレスに開発できるクラウドサービスです。更にScenariaは、ジェナのAIチャットボットソリューション「hitTO(ヒット)」と連携し、お客様からの問いかけに対し適切な回答をAIと連携して生成することにより、様々な接客シーンにおける自動応対を可能にします。 

■Scenariaと連携するhitTO とは (https://hitto.jp
ジェナでは法人を対象とした、モバイル・ロボット向けアプリケーション開発を展開しており、新しいデバイスやテクノロジーを活用したアプリケーション開発において多くの実績を有しています。2016年11月には、IBM Watson日本語版(以下 Watson)を活用したAIチャットボットサービス「hitTO (ヒット) 」の提供を開始し、ソフトバンクのWatsonエコシステムパートナーとしてWatsonを活用したサービスを提供しています。hitTOは、ユーザーと自然な対話ができるWatsonを活用したAIチャットボットサービスで、使えば使うほどチャットボットは学習して成長し、導入企業様の特性にあわせた最適な回答を自動生成することが可能になります。

なお、当社とジェナが共同開発したScenariaにつき、各社よりエンドースメントを頂戴しております。

[ソフトバンク株式会社様からのエンドースメント]
Scenariaの発表と、株式会社フライトシステムコンサルティング様と株式会社ジェナ様の提携を心よりお喜び申し上げます。
ソフトバンク株式会社は、両社もパートナー企業として参加する「IBM Watsonエコシステムプログラム」を通じて、IBM Watsonを活用した革新的なソリューションの創出に取り組んでいます。その中でもIBM WatsonとPepperを活用したソリューションの創出は、最も注力する分野の一つであり、Scenariaはその取り組みを大きく前進させるものです。当社は、Scenariaの普及に向けて営業面での協力を行うとともに、引き続き両社と強力なパートナーシップを築いてまいります。
(ソフトバンク株式会社 法人事業統括 法人事業戦略本部 新規事業推進統括部 Watsonビジネス推進部 部長 立田雅人)

[ソフトバンクロボティクス株式会社様からのエンドースメント]
ソフトバンクロボティクス株式会社は、 株式会社フライトシステムコンサルティングのクラウドサービス「Scenaria(シナリア)」 のリリースを心より歓迎いたします。
今後、多くのお客様が「Scenaria(シナリア)」を利用し、業務に特化したチャット形式の会話サービスとPepperが連携することで、ロボットによる業務自動化を実現させることができます。
PepperとAIの連携により、コミュニケーションの可能性を広げ、ロボットとAIのマーケットを活性化させるものと期待しております。
(ソフトバンクロボティクス株式会社 Chief Business Officer 事業推進本部 本部長 吉田健一)

■業務提携の内容
この度当社とジェナではScenariaの共同開発において業務提携を締結しました。各社の主な役割は以下の通りです。
当社:Scenaria とhitTOと連携させたビジネスの立ち上げ、及びhitTOに対する特注開発が発生した場合の技術支援。
ジェナ:優れたUI/UXを搭載したモバイル向け、ロボット向けアプリケーション開発の豊富な実績を基にScenariaのUI/UXデザイン、及びhitTOとの連携を担当。

当社のScenariaとジェナのhitTOを組み合わせることにより、AIと連携する高機能なロボット向けアプリケーションを簡単に作成・運用できるようになり、多店舗展開企業のロボット導入時のアプリケーション開発における課題を解決致します。

■株式会社ジェナについて (http://www.jena.ne.jp
ジェナは、法人向けのスマートフォン・タブレット向けアプリケーション開発に黎明期より取り組み、国内では最大規模のアプリケーション開発実績を2017年現在有しています。ロボット・AI・IoTなど新しいデバイスやテクノロジーを活用したアプリケーション開発にも積極的に取り組み、優れたUI/UXを搭載するアプリケーション開発やソリューション提供において、深い知見と豊富な経験が高く評価されています。

設立 :2006年3月
代表者 :手塚 康夫
資本金 :1億7,330万円
事業内容:スマートフォンやタブレットなどのモバイルを対象としたアプリケーション開発・クリエイティブ制作、IBM Watsonの活用を中心としたAIアプリ開発、Pepperの活用を中心としたロボットアプリ開発、Beaconや各種センサーの活用を中心としたIoTアプリ開発、スマートデバイス活用プラットフォーム「seap」の開発・提供、Beacon管理プラットフォーム「Beacapp」の開発・提供、AIチャットボットサービス「hitTO」の開発・提供

■Scenaria販売について
1. 価格:本ソリューションはクラウドサービスです。(税別)
Enterprise Edition
初期費用:50万円
月額費用:20万円
ユーザー管理機能等の搭載。hitToとの連携版(別途契約が必要)。
・導入にあたり上記以外に、各企業様向けのコンサル費用が別途かかります。
・Pepperのプログラム開発費、Pepper本体の購入、保守価格は含まれておりません。
・上記は10台までの利用となります。11台目以降は月額5,000円/台、101台目以降は別途お見積もりとなります。

2. サービス提供開始時期
2017年春

※IBM Watsonは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corporationの商標です。
※その他、この報道発表資料に記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。

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